ただしく靴を履こう!

今回のテーマは靴の履き方です。

靴は、正しい履き方をするだけで足が軽く感じてきます。

お金をかけずに、足を軽くする履き方を解説していきます。

靴の履き方

1.靴下、ストッキングのたるみが無いようにします。
たるんだ状態で、靴を履いてしまう靴の中ですべったり、正しいフィット感を得ることができません。

2.靴ひもを緩ませます。
履く前にしっかりと紐を全部緩めてから履きます。
この手順が面倒なのですが、フィット感を得るために手間をかけましょう。

3.靴を履き踵をしっかり合わせます。
靴を履いてから踵をトントンして合わせます。
靴のカウンターといわれる赤い部分にすっぽりと納めます。
靴のかかと付近を触れると赤い三角の様に硬い芯材の様なものがあります。

つま先トントンはNGです。
つま先を合わせて靴紐を結んでもずれてしまい靴の中の遊びが生じます。

靴紐の結び方

1.つま先付近
ここを強く締めると蹴りだし時に圧迫感や痛みがでることもあるので、適度に締めます。

2.真ん中付近
ここは、関節付近になるので関節をサポートさせるためにもできる限りしっかり締めましょう。

3.足の甲付近
強く締めすぎると足背部の血管や神経が圧迫され、しびれや不快感がでることもあるので適度に締めます。

4.最上部
ここも血管、神経あるため適度に締めます。

 

靴紐の通し方と結び方

通し方

紐を外から通す➡締めにくいですが、緩みにくく、ほどけにくいです。

紐を内から通す➡締めやすいですが、緩みやすく、ほどけやすいです。

 

結び方

紐を下から結ぶ➡緩みにくく、ほどけにくいです。

紐を上から結ぶ➡緩みやすく、ほどけやすいです。

編集後記

トレーニングをされない方でも、靴は毎日履くことになると思います。

新しく靴を買うのは、お金がかかってしまいますが、現在ある靴の履き方を変えるだけでお金をかけずに、足を楽にすることができます。

少し、面倒臭いかもしれませんが、足のため、膝のために紐をしっかり締めて歩いてみましょう。

最後までお読みいただきありがとうございます。