コロナウイルスと自殺者数
この記事のポイント
・コロナニュースは報道機関あおり過ぎ。
・自殺者、失業者増える方が大変だよ。
現在、テレビの報道ではコロナウイルスの患者数・死亡者数などが毎日のように異常なぐらい取り上げられています。
テレビだけを見ているとコロナウイルスは怖いもので、警戒しなければいけないという気持ちがどんどん強くなっていきます。
ですが、本当にそうなのかということを考えてみたいと思います。
死亡数の比較
コロナウイルスの死亡者数
現在、日本のコロナウイルスの死亡者数は15名。
日本に入ってきてから約2ヶ月ほどになりますので2ヶ月の間で15名亡くなっているということになります。
自殺者数
一方で自殺した人は2018年で20840人ほど。これを1日で割ると約56名。
つまり、毎日56名もの人が辛い思いをして亡くなっているのです。
この数字は毎日です。
比較すると、明らかにコロナウイルスよりも自殺者数の方が問題なわけです。
ですが、自殺の数はテレビで報道されることはあまりありません。
報道されるのはコロナウイルスばかりです何故でしょうか?
報道と CM
テレビなどの報道の間には必ず CM が入っています。
人は不安に煽られると購買意欲が増すという心理が働きます。
報道機関は、この心理を次の手順でうまく使います。
➀コロナウイルスの報道で消費者の不安を煽ります。
➁不安を煽られた消費者は、購買意欲が増している状態になります。
➂その状態で CM を見せられることでその CM が商品が欲しくなる。
という、構図ができているのです。
このままの状態が続くとを続けると
経済がどんどん悪くなり中小企業の倒産が相次いそれにより自殺者が増えると考えられます。。
前回のリーマンショック後の2009年では年間の自殺者数が32845人いました。
現在(2018)よりも1万人以上ぐらい多い状態です。
前の不況と必ずしも一致するわけじゃないですが、同じぐらい自殺者数が増えるとすると、コロナウイルスで亡くなるよりも、自殺者数が1万人増える方が怖いです。
もちろん、コロナウイルスの感染防止はしなければなりません。
できる対策はした方がいいです。
ですが、このまま過剰報道にあおられれて、過剰自粛し続けると経済が破綻し自殺者数、失業者数はどんどん増えます。
あなたの仕事が、急になくなるかもしれないのです
そちらの方が、怖い状況になります。
過剰に恐れすぎず、正しい情報をもとに行動していきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。