ベストボディジャパンに挑戦 ⑱ 肘が痛い

ベストボディジャパンに挑戦

大会まで残り10日を切りました。

震災があり、いつも通っているジムに通えるのは明日からになります。

ここにきて大幅に予定が狂ってしまいました。

1週間以上トレーニングを空けるわけにはいかないので、中央区のジムに1週間会員で通うことにしました。

僕の住む家から、中央区のジムまでは行きで30分、帰りで40分、毎日1時間以上かけて通っています(-_-;)
強制的な有酸素運動です・・

そして、いつもと違う環境でのトレーニングでモチベーションも上がり、最後の追い込みでガンガントレーニングに励みました。

その結果・・・「左ひじ痛」です。

アームカールの動作で少し違和感があったのですが、ベンチプレスの時にバランスを崩し悪化してしまいました。

いつもと違うシャフト、ベンチの高さなので少し軽い重量で行えばいいのに、完全に大会までの時間の足りなさに焦っていました。

靭帯は問題ないのですが、上腕の下の方から肘の内側にかけての痛みです。

いわゆる内側上顆炎と言われるものです。

少し、内側上顆炎について解説していきます。

内側上顆炎

内側上顆には手首や前腕を動かすために様々な筋肉がついています。
内側上顆炎とは、それらの筋肉が炎症を起こした状態です。

(原因)
1回の強い外傷で発生することもありますが、多いのは何回も、繰り返し手首、肘の運動を繰り返すことで起こります。

内側上顆につく筋肉は主に、手首を曲げる動作(掌屈)、内側に捻る動作(回内)動作の筋肉になります。

つまり掌屈、回内を繰り返す人に起こりやすい疾患なのです。
例えば、野球のピッチャーなどです。

(治療)
セルフケア
・ストレッチング・・・手の平を上に向けて、手首を下に下げます。
約30秒を目安に3セット行います。

・温める・・・※これは患部に熱感がない、慢性化した時になります。患部への血行を良くします。
逆にジンジンする様な痛みがある時は冷やした方が効果的ケースもあります。

・安静にする・・・使いすぎが原因になるので、その動作を休めることが大事になります。
ですが、運動そのものを中止する必要はないので患部外の運動は行えます。

整骨院でのケア
・超音波治療・・・患部の炎症・腫れを抑え、組織回復を早めてくれます。

・低周波治療器・・・患部周囲の血流を改善させる作用と、痛みを抑制する効果があります。

病院でのケア
・注射・・・患部に直接炎症を抑える注射をして炎症をひかせます

・投薬・・・痛み止めの薬、シップが処方されるケースが多いです。

現在の自分の状態

現在の状態は、痛みはありますがトレーニングを行える程度の痛みです。

ストレッチングをしっかり行いながら、毎日超音波をかけて痛みを早く引かせたいです。

とりあえず、大会が終わるまではベンチプレスは封印します(~_~;)

残り8日間です。日焼けも中々できずに焦っていますが、がんばります!

最後までお読み頂きありがとうございます。