【仕事】 薩摩 男の順序

薩摩 男の順序 由来

薩摩男の順序とは、薩摩藩に代々言い伝えられた教えで、薩摩の武将,島津義弘が由来といわれています。

島津義弘とは、1600年の関ヶ原の戦いで西軍の負けが決まった様な状態から、東軍徳川家康の本陣に僅か300の軍勢で切り込み、見事薩摩に帰還したという伝説の人です。

負けが決まっていて敵の本丸に切り込むという勇気がすごいんです!

歴史にあまり詳しくない僕でも知っている伝説に逸話です。

この話はこれでまた、ブログを書きたいくらいですが今回のテーマから脱線しすぎるので話を戻します。

これは、男を5つの順序にわけたもので、現在のビジネスにも使われる教訓なので順に紹介していきます。

 

男の順序

 

一、何かに挑戦し、成功した者

二、何かに挑戦し、失敗した者

三、自ら挑戦しなかったが、挑戦した人の手助けをした者

四、何もしなかった者

五、何もせず、批判だけする者

 

いますよね~!(笑)

最近、五の「何もしないで批判ばっかりする人」多いな~と感じています。

何もしない人よりも罪ですね。

そして、もう一つ思うのが二の「挑戦し失敗した者」が下にみられるのもみたりします。

挑戦するという事は、それだけで大きな価値があるんですがなぜか評価されない。

むしろ、一の何かに「挑戦し成功した人」のほとんどは挑戦し失敗している経験もたくさん持っています。

1度で成功する方が逆に少ないくらいです。

なので、私の様な凡人はいかに「挑戦し失敗した経験」を増やし「挑戦し成功する者」になるかが大事だと思っています。

私の勝手な順序

男の順序は大好きな言葉なのですが、唯一引っ掛かるところがあります。

それは成功失敗という言葉です。

特に失敗という言葉はネガティブワードなので、個人的に一と二は次の様に勝手に変換しています。(島津さんに怒られる・・・)

 

一、何かに挑戦し、思い通りの結果を得た

二、何かに挑戦し、思い通りの結果が得られなかった

 

思い通りの結果を得られないというのはマイナスではなく、

その方法ではできないということがわかります。

なので、経験値はかくじつに増えているのです。

経験値の積み重ねが、いつか思い通りの結果を生み出すことになります!

 

失敗なんてないんです!

ただの経験なんです!

 

思い通りにいかない経験も、いつかいい思い出に変えることができます。

挑戦をやめなければ!!

 

最後までお読み頂きありがとうございます。