ベストボディジャパンに挑戦 ⑲ 最後の1週間の調整

ベストボディジャパンまであと1週間!

大会まで残り1週間を切りました。
減量と、有酸素運動と、タンニングで身体が限界に近いです。

ですが、この最後の1週間は非常に重要になります。

気力を振り絞りがんばります。

減量末期の食事調整

最後の1週間はいつもの減量メニューとは少し変わってきます。

ざっくりとした流れとしては、次のような表のように行っていきます。
少し自分なりにアレンジしています。

炭水化物 タンパク質 脂質 塩分 水分
~1週前 少なめ 多め 少なめ 多め 多め
6日前 ほぼ0 多め 多め 多め 多め
5日前 ほぼ0 多め 多め 多め 多め
4日前 ほぼ0 多め 多め 多め 多め
3日前 ほぼ0 多め 多め 多め 多め
2日前 多め 通常 少なめ 通常 多め
前日 多め 通常 少なめ 少なめ 少なめ
当日 多め 少なめ 少なめ 少なめ 少なめ

大会直前1週間前の前半(6~4日前)は、炭水化物を極限まで減らし、身体の炭水化物を枯渇させます。
これを、「カーボディプリート」と言います。

後半(3日前~当日)で炭水化物を多めに摂取し、身体に炭水化物(グリコーゲン)を大量に貯め込み見ます。
これを、「カーボアップ」と言います。
これにより普段の3倍くらい炭水化物を身体に取り込めるといわれています。

基本は3日前で切り替えるのですが、僕の場合もう少しだけ絞りたいので2日前の夜頃から炭水化物を増やしてみようと思います

昨年はこれをやらずにカラカラで挑み予選落ちしたので、今年はグリコーゲン満タンで挑みたいです。

ですが、最終的には仕上がり次第なので少しずつ炭水化物を増やして反応をみていきます。

 

減量末期のトレーニング

減量末期のトレーニングも、いつものトレーニングとは少し調整法を変えていきます。

今回僕の場合は、次の様に行っていきます。

トレーニング強度 トレーニング方法 有酸素運動
~1週前 強め 中回数(8回前後) 約15分
6日前 強め ネガティブ中心 20分以上
5日前 強め ネガティブ中心 20分以上
4日前 強め ネガティブ中心 20分以上
3日前 強め ネガティブ中心 20分以上
2日前 軽め 低~中回数(5~8回) しない
前日 軽め 低~中回数(5~8回) しない
当日 パンプするまで パンプアップ しない

週の前半は、運動強度を上げます。

身体のグリコーゲンを枯渇させるようにいつも以上にハードにトレーニングをします。
ですが、身体のエネルギーは枯渇しかかっている状態なので、通常のトレーニングをしてもほぼパンプアップ感を得ることができません。

なので、ネガティブ動作をメインにしたトレーニングに変えていくことで、筋肉の刺激感を与えるように工夫していきます。

週の後半は、運動強度を下げます。

炭水化物中心の食生活にし、なるべくトレーニングで炭水化物(グリコーゲン)を使わない様にしながらも筋肉に刺激を与えます。

なので、高回数の負荷は避けて、低~中回数(5~8回)を目安に行います。

当日は、直前にとにかく筋肉が張るまで高回数でおこないます。

減量末期の体組成

現在の体組成の状態です。

体脂肪率 9.2%
体重 67.1kg
骨格筋量 34.5kg
体脂肪量 6.2kg

InBody370で測定

前回と比べて体重に大きな変化はありませんでしたが、体脂肪の減少がみられました。

これは有酸素運動と、久しぶりに便が開通したことによると思われます。
体脂肪を測る時は便秘があったりすると、多少数値が高くなります。

あと6日間!

まだ脂肪が6.2kgも残っています。

1週間で1kg減らすには7200カロリーの消費が必要になります。

現実的には、厳しいですが少しでも落としたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。