テレビ等でもよく聞く基礎代謝量とは「身体的、精神的に安静な状態で代謝される最小のエネルギー代謝量であって、生きていくために必要な最小のエネルギー代謝量である」と定義されています。
なんだか面倒くさいことがかかれていますが、かみ砕いて言うと「24時間寝てても人間は内蔵を動かしたり脳を動かしたりするので、そういう活動にも必要なカロリー」(エネルギー)のことです。
つまり、人は何もしなくてもカロリーを消費しているということです!
痩せやすい身体を作るには、基礎代謝量を上げるといいのです!
基礎代謝量に影響する要因は色々ありますが筋肉や、体温等が大きく関与しているとされています。なので、しっかりトレーニングを行い筋肉をつけると痩せやすい身体になることができます。
逆に考えると基礎代謝量を下げてしまうと太りやすい身体になってしまいます。基礎代謝量を下げてしまい負のスパイラルになってしまうことがあります。
よく見る悪い例
無理な食事制限ダイエットでたんぱく質摂取量の低下
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筋肉量の低下(代謝量の低下)
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一時的に筋肉・脂肪は減り体重も減る
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食事量を通常に戻す
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筋肉が減っている状態で通常の食事量になる
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カロリーが消費しきれない
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リバウンドする
しかも、ダイエット前よりも筋肉が落ちてしまっている状態(基礎代謝低下)ではダイエット前よりさらに太る可能性があります。
おまけに、身体はカロリーが不足状態ではより吸収率が高まるとされており余計に太りやすくなってしまいます。
減量は自分の基礎代謝量と活動代謝量を正しく知ってから食事コントロールしないとリバウンドしたり、うまく体重が減っていかない状態になります。
次回以降に基礎代謝量の出し方なども掲載していきたいと思います!
ご購読ありがとうございました。