深い歌 アンパンマンマーチ
3歳になる息子が、アンパンマンが大好きでいつも見ています。
1回見終わっても「もう1回みる!」と言ってエンドレスリピートです。
そうすると、何回もオープニングソングを聞くことになります。
何度も聞くと非常に深い歌詞で、様々な勉強になると思い僕なりの考察を書いていきます
まずは、アニメでよく聞くオープニング部分の紹介です
そうだ うれしいんだ
生きるよろこび
たとえ胸の傷がいたんでも
なんのために生まれて
なにをして生きるのか
こたえられないなんて
そんなのはいやだ!
今を生きることで
熱いこころ燃える
だから君はいくんだ
ほほえんで
そうだ うれしいんだ
生きるよろこび
たとえ胸の傷がいたんでも
ああアンパンマン
やさしい君は
いけ!みんなの夢まもるため
「アンパンマンのマーチ」より引用
大人向けの歌詞?
「なんのために生まれて
なにをして生きるのか
こたえられないなんて
そんなのはいやだ!」
「アンパンマンのマーチ」より引用
冒頭のこの部分は非常に意味深いところです
「何のために人は生きるの?」
こんな問いに幼児や小学生が答えるのは非常に難しいです。
大人でも難しい問いです。
つまり、この歌は子供向けに作られているようで、実は大人向けのメッセージでもあるんだと思いました。
いま、親になって特に思います。
僕は、勝手にやなせ先生のメッセージは
「何のために生きているかわからない。
そんな大人でいいのかい?」
「子どもは、その背中を見て育つんだよ。」
だと、思っています。
子どもに、聞かれたときに自信を持って答えられるような大人になろうと思いました。
この歌詞の捉え方は様々です。
今回の記事は、あくまで僕の感想ですが
何かの参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
引用
「アンパンマンのマーチ」