鼻をほじるとコロナ??
今回はあえてキャッチ―なタイトルにしました。
しかし、冗談ではなく、京都大学の藤井教授もおっしゃていたことです。
感染症全般にいえることは、手で顔を触れると感染症のリスクが上がるということです。
例えば、指にウイルスをつけてしまったとします。
コロナといわずウイルスはいたるところにいます。
ですので、簡単に手についてしまいます。
だけど、手についたからといって感染症は発症しません。
では、どうやったら体内に入ってしまうのでしょうか?
それは、
粘膜にウイルスが触れてしまった時です。
粘膜で一番想像しやすいのは鼻、のどの奥の粘膜です。
そうなのです!!!
鼻をほじるという行為は、自らウイルスを粘膜に塗り込む自殺行為です。
絶対にアカン行為なのです。
どうしても、ほじりたい時はお風呂上りに入念に手を洗ってからほじるようにしましょう。
まあ、ここまであからさまにほじる人は少ないと思います(笑)
ですが、冒頭で話したよう顔を触るということも、感染症のリスクを上げてしまうことになります。
人は1時間で約23回顔を触れているそうです。
なので、その顔を触れる回数をなるべく少なくすることは、手洗いと共に今できる最高の感染症対策と言えるのではないでしょうか!!
ウイルスを完全に排除することは不可能です。
一生家から出れなくなってしまいます。
つまり、ウイルスの接触はしょうがないのです。
あとは、そのウイルスを身体にいれないということが一番大事になるとおもいます。
過剰に恐れすぎないようにして
・手洗い
・顔触らない
この2点を大事に生活しましょう。
※ちなみに近年はうがいの効果はあまりないという説も広まってきています。
最後までお読みいただきありがとうございます。