ベストボディジャパン札幌大会に向けて、4月に伊達ハーフマラソン大会を終え、5月から準備を始めて7月頃より減量を始めました。
少しづつ絞れてきましたが、もうひと絞り必要です。
体脂肪率は8%でした。
5月から7月までは筋量を増やす時期にあてて、多少の体脂肪がついてしまうのですが、食事量を増やし筋力増量期にあてました。
順調に体重増え71kgから74kgまで増えました。ベストボディやフィジーク、ボディビルの様なコンテストは一度体重を増やしてから絞っていくといのは割とベターです。
7月より炭水化物を減らし減量を始めて、最初の2か月では順調に減量進みすぐに71kgまで減りました。
炭水化物を減らす減量は短期間で効果が出やすいのです。
でも、実はそれは体脂肪も多少減るのですが、ほとんどは身体の水分が抜けて体重が減っているという要素が大きいのです。
通常の身体には炭水化物をグリコーゲンという形で貯蔵されています。
筋肉で250g、肝臓で100gといわれています。
グリコーゲン1gに対して水を約3cc含むといわれているので、グリコーゲン350gに対して1050ccになります。
筋肉と肝臓のグリコーゲン自体の重さも含めると
350g+1050cc=約1400cc分の水分がでます。
グリコーゲンイメージ図
ということは、約1・5kgくらいはすぐに減り即効性があります。筋肉の中にある水分がなくなります。
近々パーティーがあって痩せたいとか、海にいくので引き締めたいとかその様なときには有効的です!
しかし、これは一時的な水分の減少なので体脂肪はあまり減ってはいません!
水分がなくなり筋肉がしぼんだだけなのです。
水分がなくなりきってからはなかなか体重は落ちません!
これが第一次停滞期です。
これは、なかなか避けられないのです。僕も最初はこの状態でガンガン体重は減りましたが一時的に止まりました。まさにこの状態でした。
そういう時はもう一度食事のバランスと運動量を見直してトレーニングをするという事が重要になってきます!
体重の減少が止まってしまったからと言ってそこであきらめずに続けるという事が大事になってきます。
みなさんも目標にむけて頑張りましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。