今回の内容は、私の食事哲学になります。
食事には2種類ある!
タイトルの通り食事には2つの面があります。
楽しむための食事と栄養摂取のための食事です。
何となくイメージしやすいと思いますが
楽しむための食事とは
美味しものを味わう、料理のいい香をかぐ、食材の色鮮やかさを楽しむなどが想像できると思います。
5感を使って楽しむという事です!
栄養摂取のための食事とは
炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルなど身体に重要な栄養を身体の中に取り込むことです。
僕はこれは作業だと思っています。
栄養摂取と楽しむ食事のバランス
どっちも大事だと思うけども
僕は、普段の食事は栄養摂取ベースに考えなければいけないと思っています。
なぜなら、楽しむ=味ベースで料理を作ると、どうしても高カロリーになります。
栄養も偏ってしまいます。
フライドチキンと鶏のささみ、水とコーラ
どちらが、美味しかというと言うまでもなくフライドチキンとコーラです(私の主観です)
ですが、毎食フライドチキンとコーラを続けたらどうなるか容易に想像つきますね。
1年で10kg以上増えると思います。
ですので、普段の食事はまず栄養バランスを考えてから食材を選択します。
そのうえで、味付けをします。
ですが、味付けも楽しむということを重視しすぎると高カロリーになってしまいます。
カロリー過多になり過ぎないようにドレッシングを使わないなどの工夫は必要になります。
普段の食事は、あくまでも栄養摂取の作業がベースになっています。
ある程度、いい身体・健康でいるには食事サイコパスになることが必要です。
トップアスリートやコンテストに出る時は、もっとこのバランスを栄養摂取を栄養ベースに考える必要があります。
アスリートやコンテスト出場者向けバランス
こういうことを言うと周りの人は、そんなに摂生していてつらくない?
と聞かれるのですが、
慣れるとそうでもないのです。
そして、普段の食事は摂生しているのですが、ずっと栄養のみ重視しているわけではなく、月1~2回くらい食べる食事は楽しむことを重視して食べます。
そうすると、ビックリするぐらい美味しい!!
毎食、鶏の胸肉だったところに、牛肉やウナギを食べると
本当においしい!!
これは、普段から美味しいものばかり食べていると気づかないんですが、摂生をしているおかげだと思います。
美味しものを求めるのでなく、普通のものを美味しく感じるように自分を変えればいいことに気づかされます。
まとめ
ベースにするのは栄養摂取の作業!!
これが大事です。
何かの参考になればと思います。
最後までおよみ頂きありがとうございます。