今回のテーマは落合信彦さんの
「日本の常識を捨てろ!」
についてです。
たまたま息子さんの落合陽一さんの本の話で盛り上がった人がいて、それならお父さんの本も読んでみてくださいと言われ借りた本です。
この本は1996年に出版された本なので24年前本です。
もちろん古い情報もありますが、今でも変わらず大切にしなければいけないフレーズも多く非常に勉強になりました。
特に心に残っているのが次のフレーズです。
「今日やっていることが、五年後の君を作る。時間というものを絶対に無駄にするな。人間は否が応でも、一日生きるごとに死に近づいているわけだから、その死に至るまでのプロセスで、人生を謳歌しなければならない。」 日本の常識を捨てろ! より引用
改めて人生において、大切なことだと思いました。
最近では、実業家の堀江貴文さんやメンタリストのDaigoさんなども時間の大切をおっしゃられています。
そういう言葉を聞き最近になって、人生の時間というのは限りがあると実感しました。
ですが、落合さんのこの本は24年も前に出されている本です。
この大切さは本を読んでいれば、24年前にも実感できるはずでした。
ですが、当時の僕は本なんて1冊も読まない野球バカでした。
本当に本というものを読んでおけば良かった思います。
この「時間には限りがある」という考えのもとで行動していればもっと違う人生もあったかと思います。
今からでも遅くないので「時間には限りがある」ということを意識すること「本を読む」ということは実践していきたいと思います
何かの参考になれば幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
参考文献
日本の常識を捨てろ 落合信彦 光文社