使い方色々なプロテイン
今回、北海道胆振東部地震があり、僕自身も停電の被害に遭いました。
命には別段問題なく、震源地近くの人たちや、家が傾いてしまったりしまった人たちに比べると大した被害ではなかったのですが、こういう状態になって思うのが、災害に対しての準備を何もしていなかったという事です。
避難袋は、用意しておいた方がいいとテレビで見て知ってはいましたが、全く準備していませんでいた。
そこで、今回初めて避難袋の準備をしてみました。
まず、大事なのが水です。
諸説ありますが、人が水なしで生きられる限界は72時間と言われています。ですので、災害に遭ってから救助されるまでの生存率が急に下がってしまうリミットは72時間と言われています。
次に大事なのが非常食です。
一般的には、災害があって物資が届くまでに3日かかるとされているので3日分の食料が必要になります。
普段から、食事を気にしているので、炭水化物、脂質、タンパク質は生きるためのは必要だなと思いながら準備してみると、すごいたくさんの種類が必要になることに気づきました。
炭水化物なら、乾パン、非常用の米、カロリーメイトなど。
たんぱく質・脂質なら、ほぼ缶詰になります。カツオ、マグロ、サバ、焼き鳥缶など。
これらを全部用意するのはしんどいな~と思っていて何かいい方法はないかと思っている時に閃きました。
「そうだ、プロテインだ!」
非常食にプロテインを用意しようと思いました。
それには、色々なプロテインのメリットがあります。
メリット ① 長期保存が可能
プロテインは、基本的に長期保存が可能です!
物によりますが、1年はもつはずです。
お勧めはできないですが、昔僕は1年以上賞味期限を切れているプロテインをずっと摂取していた時期がありました。
ですが、何の悪い影響はなく味の変化等もなかったです。
基本的に乾燥してパウダー状になっているため、その中で雑菌が繁殖しづらいのです。
長く、保存するためには中にあまり湿気が入らないようにしましょう。
メリット ➁ 優秀な栄養源
それに、加えて優秀なたんぱく源なのです。缶詰買わなくても大丈夫です。
例えば、マイプロテイン社製のインパクトホエイプロテインです。
僕も良く使うメーカーです。
1食あたり、21gのタンパク質とうことは、ツナ缶2個くらいのタンパク質量です。
さらに、炭水化物をいれたウェイトゲイナープロテインというものもあります。
例えば、ゴールドジム社製のものではこういうものがあります。
100gあたりの数字なので、この値の三分の一程度です。
ビタミンB群とカルシウムも入っています。
普通のプロテインよりはタンパク質が少なくなっている分、炭水化物が多く含まれています。
これなら、たくさんの食べ物を避難袋に入れなくても水とプロテインだけでいいのです。
使い方は色々ある
運動をされない方ですと、プロテインはスポーツをやっている人とか、マッチョな人だけが飲む特殊な飲み物だというイメージが強いと思います。
でも、使い方によっては災害時の備えだったり、一般の方にも足りないタンパク質の補給等に使える優秀な食材でもあるのです。
タンパク質は、筋肉を作るだけでなく、お肌の成分だったり内臓を作っている成分でもあるのです。
最近のプロテインは昔の物に比べて、飲みやすくなっています。
普段の食事でタンパクをあまりタンパク質を取れていないという人は一度プロテインを試してみてはいかがでしょうか?
最後までお読み頂きありがとうございます。